毎日、食事や睡眠など当たり前に過ごしている自宅ですが、実は見落としている危険が存在するのです。
普段からリラックスする空間だからこそ、ケガのリスクを負いたくないでよね?
小さい子供(赤ちゃん)から高齢者まで、安心安全に過ごせる様に特に注意して欲しいポイントを上げてみました。
「段差」
玄関や階段などでの大き目な段差はもちろん、部屋の敷居やドアの下部の小さな段差での怪我が大判を占めています。
祖父母と暮らす世帯も少なくないと思いますが、高齢者にとって転倒、転落は大変なリスクを伴います。
経済的な理由でリフォームは出来ないという方でも、段差回避スロープなどの少額で出来るちょっとした工夫で、安全性がグッと高まりますので、是非実践してみてください。
「お風呂」
普段らしかっりと掃除していても、濡れた浴室は大変滑りやすくなっています。また入浴剤の中にも滑りやすくなる物があるので、小さな子供を浴槽に入れるときは、注意が必要です。滑り止めマット、手すり、浴槽用のイスなど、様々な安全対策グッズがありますので、ご自宅にあった処置をすることでリスク回避しましょう。
マンション、アパート、一戸建てと自宅の形は様々です。ベランダでの室外機、ベット、屋根、イス数多くの段差。
カミソリ、洗剤、歯ブラシ、お箸など生活必需品が小さな子供にとっては危険な物へと変わっていきます。
もういちど十分に確認をし大切な人を守りましょう。