ミスした者を叩きのめす悪しき風潮が蔓延する日本
我が国、日本はミスしたものには
本当に冷たい風潮です。
特にスポーツでのミスを
批判するのを多く耳にする。
そんな中、日本代表のDF吉田麻也が
自身のツイッター(@MayaYoshida3)を
更新し、GK川島永嗣に対する
批判に言及した。
W杯3大会連続出場の川島は
初戦のコロンビア戦(2-1)で
直接FKから失点したシーンの対応を
問題視されると、
続くセネガル戦(2-2)では
パンチングのミスで先制点を献上。
風当たりが強まる中、
キャプテンマークを巻いた
ポーランド戦(0-1)では
名誉挽回の好セーブを見せ、
日本の2大会ぶりとなる
グループリーグ突破に貢献した。
ポーランド戦の前日会見では
「日本代表の選手として
プレーする中で批判される
ことに対して覚悟がなければ
この場所にいない」
と話していた川島。
厳しい声から目を背けず
プレーで示してみせた。